「かなざわ歯科」のコンセプトと治療までの流れです
市営地下鉄四ツ橋線「北加賀屋駅」より徒歩7分、大阪市住之江区の歯医者「かなざわ歯科」は、地域密着の歯医者として約20年の実績があります。歯科医主導ではなく、患者様主体の歯科治療を進めるため、丁寧に説明することをいつも心がけています。こちらでは当院のコンセプトと治療までの流れをご紹介します。
患者様への丁寧な説明を心がけています
最適な治療を行うためには、患者様とのコミュニケーションがとても大切です。そのため治療前のカウンセリングには時間をかけています。患者様のお悩みやご要望をじっくり伺ったうえで、お口の中を診察。そしてお口の状態を分かりやすく丁寧にご説明します。そのうえで治療方法や使用する素材、治療期間や費用などを、じっくり話し合って決定しています。
当院では、インフォームドコンセント(歯科医が治療内容を十分に説明し、患者様がその方針に同意してから治療を行うこと)に重点を置いています。患者様に対してご理解、ご納得いただいてから診療を進めていますので、疑問や知りたいことはなんでもお尋ねください。
モニターを使って分かりやすくご説明しています
お口の中の状態をご理解いただくには、実際に自分の目で確認いただくのが一番です。そのため当院では、口腔内カメラで撮影したお口の中を、診療チェアのモニターにてリアルタイムでご覧いただきます。術前・術後の比較のためには一眼レフカメラを使用。経過を患者様自身にご実感いただくことに役立てています。
また当院では、治療計画を立てる前、どんな治療法があるのかをご説明するために高品質のアニメーションを用いています。モリタのMedVisor Dental(メドバイザーデンタル)も診療チェアのモニターでご覧いただけます。お子様にも好評の分かりやすいアニメーションです。
治療までの流れ
お口の症状や患者様のお悩みやご希望をじっくり伺います。疑問や質問などございましたら、お気軽にお尋ねください。 | お口の状態を把握するために詳細な検査(レントゲン撮影、口腔内写真撮影、虫歯の有無のチェック、歯周組織検査など)を行います。 | 痛みのある部分や、歯茎の腫れなど、お悩みの症状を緩和させるために応急処置を行います。 |
検査結果をもとに、患者様のお口の状態をご説明します。今の状態とこれからの治療方針をしっかりご理解いただくためにモニターやアニメーションを活用します。 | 治療のメリット・デメリットをご説明し、患者様と話し合いながら、治療計画を立てていきます。ご案内する治療内容と期間、費用なども詳細に提示します。 | 患者様にご理解いただき、ご同意いただけましたら、治療開始です。 |
お口の症状や患者様のお悩みやご希望をじっくり伺います。疑問や質問などございましたら、お気軽にお尋ねください。 | お口の状態を把握するために詳細な検査(レントゲン撮影、口腔内写真撮影、虫歯の有無のチェック、歯周組織検査など)を行います。 |
痛みのある部分や、歯茎の腫れなど、お悩みの症状を緩和させるために応急処置を行います。 | 検査結果をもとに、患者様のお口の状態をご説明します。今の状態とこれからの治療方針をしっかりご理解いただくためにモニターやアニメーションを活用します。 |
治療のメリット・デメリットをご説明し、患者様と話し合いながら、治療計画を立てていきます。ご案内する治療内容と期間、費用なども詳細に提示します。 | 患者様にご理解いただき、ご同意いただけましたら、治療開始です。 |
精密な診断で、確実な治療を実現する歯科用CT
CTとは?
CTとは「コンピューター(C)断層撮影(T)」の略称です。放射線を照射することで見たい部分を輪切りにして画像化(断層撮影)することができます。治療が必要な部分の厚みや深さ、奥行きなどの詳細な情報を得られ、安全で確実な治療が可能になります。歯科用CTでの撮影は、口腔周辺に限られていますので、放射線の被ばく量が少なく撮影時間も短時間で行うことができます。
患者様の身体的負担が少ないというのが特長になっておりますので、ご安心ください。従来のレントゲン撮影の平面的な画像では得られる情報が限られていますが、歯科用CTで撮影した立体的な画像情報を用いることで、より精度の高い確実な治療が可能になります。
CTの使用用途
CT撮影で顎の状態を把握、インプラント治療にかかせない精密検査
インプラント治療の際に大切な顎の骨の厚みや深さ、奥行きなどの状態を正確に把握するためにCT撮影を行います。立体的な画像診断で、インプラント(人工歯根)を埋め込む顎の骨周辺の重要な組織や構造の位置等を正確に把握し、大事な支台部分になるインプラントの確実な治療を可能にします。
精密な根管治療を可能にするCT撮影による立体画像
根管内をしっかりと綺麗にするためには根管の形態を把握することが大切です。CT撮影を行うことで根管内部の形態を正確に把握することができるため、根管を傷つけることなく根管の奥まできちんと精密な治療を行えます。
親知らずの抜歯や矯正治療にも活用しています。